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小学生〜中学3年生 |
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「さわやかカウンセリング」の電話でのレッスンは、北は北海道から南は九州、沖縄県までの全国、そして海外 |
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「普通に話せるようになってきましたが、気を抜かないでしっかりやろうと思っています。」
僕は、いつも学校の本読みでつまってばかりだったし、問題の答えがわかっていても発言できませんでした。なので普通に言葉が話せるようになりたくて、このレッスンを受けるようになりました。レッスンをはじめてしばらくすると話し方が気にならなくなりました。 でも、話せるようになったからといって 気を抜いたり、先生の言っていたことを忘れてしまって早口になって、また元にもどったりしました。そして一からやり直しました。 今はまた普通に話せるようになってきましたが、今度はいつも気を抜かないでしっかりやろうと思っています。 Hくんのお母様の手記です。 「心にゆとりが生まれたことが何より良かったと思っています。」 息子の話し方に気がついたのは幼稚園の頃からでしょうか。いつか治るだろうと、気になりながらも日々過ごしていました。波があり吃音が全く出ないときもあり、忘れた頃にまた出る・・・の繰り返しでした。これを繰り返しながら少しずつひどくなっていきました。 言葉の突っかかりから最初の一音が出にくく、随伴行動が見られるようになり 親としてそれは焦りました。見た目にすぐ分るからです。 低学年のうちはまだ言葉を上手に話せない子はたくさんいますが、成長するにしたがって周りの子との違いがはっきりわかります。学校で皆の前で発表する機会も増え、あるとき学校に行きたくないと泣いて訴えました。 その様子を見てこのままではだめだと心底思い、このHPにたどり着きました。ほんとに藁にもすがる思いでした。吃音について今まで誰にも相談できずにいたことを話せる・・・それだけで心が軽くなりました。この先生を信じてお任せするしかない!と思いました。 レッスンを始めて10ヶ月ほどになりますが、良いとき、悪いときの波があります。気を抜くと早口なので乱れるのですが、でもその中でも少しずつ良くなっていることは確かです。 精神的な作用も大きいと思いますが、私自身、子供に対して考えが変わり、心にゆとりが生まれたことが何より良かったと思っています。これからも宜しくお願い致します。 (2008年11月27日) ※江田よりのコメント: レッスンを受ける以前のHくんは、話す時、足をばたつかせたり、上半身を反らせたりするなどの随伴行動が目立ちましたが、今は不自然な体の動きをしないで、自然に話すことができるようになっています。 調子の良い時、悪い時の波があるかと思いますが、Hくんが良いと思う言い方をどんどん使ってもらいたいです。 |
Sくん (埼玉県在住 中学1年 男子) 「1年間ありがとうございました。」
約1年間さわやかカウンセリングをやって、お腹で呼吸する腹式呼吸で読み、とぎれとぎれになってしまう読み方を文章をつなげて読むとかそういう色々なコツとかを江田先生にいっぱい教えてもらいました。普段から自分でもどもらないように気にして話したりしていたら、だいぶ良くなりました。
でも、学校で友達と話に夢中になると、まだ時々どもって大変だなと思うときもあります。何を言っているのか分からないと言われるときもあります。そんな時はゆっくりと言いなおしたりしています。最近はあまり言われなくなりました。 本読みは1年間レッスンをして楽に読めるようになりました。お母さんからも上手になったと言われました。電話で1時間つづけて本読みをするレッスンは疲れましたが、それを続けられたことは自信になりました。 僕はおしゃべりすることは大好きです。一生懸命しゃべっているときお母さんから「ゆっくり言いなさい」と言われるといやだなあーと思うときもあります。でも自分の言いたいことをみんなにわかってもらいたいので先生に言われたことに注意しておしゃべりをしたいと思います。1年間ありがとうございました。 Sくんのお母さまの手記です。 「吃音を悲観していたのは息子本人ではなく何よりも母親の私だということに気が付きました。」 息子は話し始めるのが遅く、幼稚園にあがってからやっと話し始めましたが、なかなかスムーズに話すことはできませんでした。小学生になってからどもりはじめ、言葉の教室にも通いましたが、なかなか思うように話すことが出来ずに高学年になってしまいました。小学校の卒業式では、贈る言葉を在校生に向けて一人一人大きな声で言わなくてはなりません。大変困りました。 そんな時インターネットでさわやかカウンセリングを見つけました。在宅でレッスンを受けられるというところが気に入り、卒業式の僅か3ヶ月前に申し込みました。 卒業式では私のほうが緊張しましたが、無事にしっかりと大きな声で贈る言葉を言うことが出来ました。本人にとって話すことの自信を深める大きな経験だったと思います。 レッスン後の江田先生の私に対しての様々なアドバイスで、私の吃音に対する考え方が変わり気持ちに余裕ができました。吃音を悲観していたのは息子本人ではなく何よりも母親の私だということに気が付きました。 この1年間で学校での発表や朗読などに自信がついてきたのでレッスンをとりあえず終わらせていただきます。大変お世話になりました。ありがとうございました。 (2008年1月15日) ※江田よりのコメント: 2006年の12月から小学校の卒業式での「贈る言葉」に向けての練習を始めましたが、卒業式で上手く言えたという報告を伺ったのがつい昨日のように感じます。 一年間のレッスンで話すことに自信がつき、学校生活に何ら支障がなくなったようですが、これからも調節感覚は忘れないでいてください。 topへ |
(Yくんが学校の弁論大会の原稿として書いた作文をご紹介いたします。)
「『吃音』について」 僕は今「吃音」です。でも「吃音」と言うのを知らない人が多いと思います。「吃音」と言うのは、言葉の小さな病気の様なものです。
具体的に言うと、友達と喋る時、国語などの音読の時などで、例えば、「ありがとう」と言いたいとしても、「あ・・・あり・・・ありがとう」となったり、緊張してる時などは全く声が出なくなって、のどが苦しくなり、パニックになってしまうのです。それが数秒続くとみんなに笑われたりしていました。時にはこんな喋り方をする事で馬鹿にされたりもしました。だからスラスラ音読している人をうらやましく思っていました。
けれども、歌を歌ったり独り言を言ったりする時は、全く大丈夫なのです。それがなぜかは自分でもよくわかりません。
前の僕が一番嫌いだったのは、音読でした。自分の番が回ってくるのがわかっているとき等は、ずっとドキドキしてすごく緊張してガチガチになって「最初の言葉が出なかったり、つっかえたりしたら、みんなに笑われる。速く言って終わらそう」と思って急いで言おうとすればするほど、緊張して声が出なくなったりしていたし、途中声が出なくて「漢字がわからないの?」と聞かれた事もありました。
そんな時にインターネットで調べて、カウンセリングを受けてみる事にしました。最初は自分の変化に気が付かずに喋っていたけれど、段々自分の変化に気付き、最初の言葉を伸ばしたり、落ち着いて話す事が出来るようになりました。
そのような経験があったから、今、僕は音読は好きです。たまにひっかかる事もあるけど、一生懸命話しています。なので今は「吃音」を恨んでなんかはしていません。今までの経験があったからこそ今の自分がいると思います。
今吃音の人に言いたいことは、「吃音」と言うのは、治すものではありません。自分でゆっくり話そうとしたり、調節しながら喋るといくらでもきれいに話すことが出来るようになります。なので自分にあきれないで自分に自信を持って話してください。
「吃音」じゃない人は「吃音」の事をもう少しわかってくれればありがたいです。
(2007年12月24日)最後に僕には今、友達が一杯います。その友達は「吃音」の事を悪く言いません。だから僕は今、幸せです。 ※江田よりのコメント: Yくんとのレッスンは2006年3月にスタートしています。今までの1年と9ヶ月の間にYくんの「吃音」のとらえ方が大きく成長しました。 「『吃音』というのは治すものではありません。自分でゆっくり話そうとしたり、調節しながら喋るといくらでもきれいに話すことが出来るようになります・・・自分に自信を持って話してください。」 中学2年生とは思えない正しい吃音解釈です。このように理解してもらってとても嬉しいです。 topへ |
「音読で緊張しなくなりました。」
僕はカウンセリングを始めて1年になります。1年前はすごく音読が嫌で、学校で本を読むとき胸がドキドキしてよけいに吃音がひどくなりました。そして、そのことが理由で社会や国語があまり好きではありませんでした。
その頃は自分なりに発声しやすいように体をふってリズムをとったり、「えっと」と言う言葉をつけて話をしたりしていました。しかし、なかなか安定して話せませんでした。 僕は小さい頃、吃音を真似してそれが習慣になってしまったような気がします。その事を悔やみ、泣いたりした事もありました。 吃音を矯正する方法や教室がないかと思い、母とネットでいろいろ探しました。そこでこのカウンセリングを見つけました。 1回目のカウンセリングを終え驚いたことは、たった1回の練習でも効果が出たという事です。また江田先生自身が昔、吃音者であったことにも驚きました。江田先生はとてもはっきりした口調で、分かりやすく話されるのです。僕もいつか先生のようになれるんだと思うと、とても嬉しくなりました。 電話でのレッスンを1年間続けて変化したことは、学校の授業の音読のとき全く緊張することなく、母音でつまることもなく、読めるようになったことです。友達との会話も楽しくなりました。 これからもカウンセリングを続けていき、調節感覚を完全に身につけたいと思います。 Mくんのお母さまの手記です。 「江田先生と出会えて良かった!!」 1年前までは常に子供の吃音のことばかりが頭をよぎり、将来を悲観的に思い、眠れない事もありました。吃音を矯正する本を買ってみたり、医者に相談してみたり、針治療ではどうだろうかと思ってみたり、とにかく中学という新しい環境を目前にして、焦っておりました。私の焦りは子供にとって最悪のものでした。 私は吃音がどういうものなのかよく知りもせず、気持ちの問題だとか、呼吸の問題だなどと言って、嫌がる音読を何度もさせ、詰まるとまたその部分を大きく深呼吸して読み直しさせてみたりと、『吃音を直してやりたい』一心で、素人なりのあの手この手を尽くし、もがいていたように思います。 しかし安定した発声にはなかなか結びつかず、子供と共に悲嘆に暮れていました。矯正できるのなら全国どこでも飛んで行こうとまで決心し、ネットで調べました。 いろいろある中で江田先生のホームページを見つけました。柔らかく さらに聞き取りやすい話し方の江田先生は大勢の人々の前で司会もされているとのこと。納得しました。流暢に話しておられるこの先生ご自身が本当に吃音者だった?! このことが、私達親子にとってどれだけ衝撃的で嬉しかったことか。 やっと出会えた!!心に一筋の光が差し込んできたように、さぁーっ と目の前が明るくなりました。子供は目標となる方に出会えたわけです。 江田先生が言われる調節感覚を身につけるという方法は、子供にもとても受け入れやすく、少しずつ身についていきました。今では学校での音読も全く緊張する事なく、詰まることもなく読めるようになったと言っております。日常の会話ではまだまだ早口ですが、全く問題なく話せるようになりました。 親子で悲嘆に暮れていた時から、まだ1年しか経っていないなんて信じられないくらいです。この夢のような出会いの喜びと感謝の気持ちは筆舌に尽くし難いです。今では私も、『江田先生のような話し方』を目標にさせて頂いており ます。 吃音の子供さんのことで悩んでおられる方々がこのホームページに出会い、一人でも多くの方々が吃音の悩みから救われればいいなと願っております。 (2007年10月30日) ※江田よりのコメント: 一年間のレッスンでMくんがここまで話すことの自信をつけてきたのは、中学生なりに吃音を改善したいという心からの強い願いがあったからだと思います。悩みが深ければ深いほど、解決の糸口を得たときの喜びは大きいものです。 これからも朗読、発表など、さまざまなお話し場面に接していってください。 topへ |
「私達の選んだ“最善”は間違いではなかったと思っています。」 現在、小4の息子の吃音に気付いたのは、幼稚園の年少の終わりの頃でした。 「お母さん」、「電車」などいつもスムーズに話せていた言葉が、ある日「お、お、お、お母さん」、
「で、で、で、電車」と最初の言葉を繰り返すようになりました。それが頻繁になり、ある日 「おー、おー、・・・・」と「お母さん」という言葉がまったく出てこなくなってしまい、「しゃべれないー。僕、バカになってしまったー。」と大声で泣き叫ぶ事が何度かありました。(この時は、スラスラ
話せるのですが・・・)。
心配で発達相談で相談すると、「成長の過程でよくあることだから 少し様子を見ましょう」と言われ、しばらく様子を見ていたのですが、ますますひどくなっていくように思われました。そして、「ことばの教室」へ行ってみられたら?ということで、小学校にある 「言葉の教室」へ一ヶ月に一回通うようになりました。そこで、先生に「リラックスさせてあげる事が 一番大切で、話し方を注意したり親も気にしたりすると、余計にひどくなるので気にしないであげてくださいね。」と言われ、そのように気をつけていました。 小学校へ行くようになっても、吃音は改善されなくて、友達に何か言われるのでは・・・と、親としてすごく心配でした。吃音による「いじめ」などはありませんでしたが、友達との遊びの中で、言いたい事がスムーズに言えなかったり、うまく伝わらなかったり、なかなか言葉が出てこないために最後まで話を聞いてもらえなかったりと、言葉によるストレスはかなりあったようです。 一時、「大きくなったらお店を出したいけど、僕はうまく話せないからお店は出せないなぁ・・・。」と淋しそうに話をしてくれた事がありました。それを聞いて、もっと言葉がスムーズに話せたら・・・何とかしてあげたいけど、どうしていいのかわからなく、ただ、子供に「吃音は悪い事じゃないから気にしなくていいよ。自分の話したいように話したらいいよ。」と言いながらも、親子で気にしてしまう、その繰り返しでした。 親として子供に対して最善を尽くそうと思い、何か良いものがないかと探していた時、主人が江田先生のホームページをみつけて、この先生なら大丈夫!と思い「お願いしてみようか。」という事で、先生のレッスンを始めました。 最初はやはり詰まってしまいうまく読めなく、先生のアドバイスもなかなか理解できなかった様ですが、今はびっくりするくらいスラスラ読めるようになってきました。 学校の先生からも、友達との会話ではほとんど詰まる事は無く、授業でもどんどん手をあげて発表するようになり、かなり自信が持てるようになってきているようだと言っていただきました。以前は吃音を気にして、わざと発表しない時期もあったのに、今は全くそのような事はなくなりました。江田先生からのアドバイスも理解できるようになり、自分なりに気をつけているみたいです。 本人もうまく話せるようになってきた事が大きな自信になっているようで、「吃音やけど、僕は気にしない。」とまで言い切るようになりました。友達との会話も増えて授業中に「うるさいから静かにしなさい。」と先生に叱られる事もあるようです。(困った事ですが・・・。) 今も言葉につまりうまく話せない時が少しありますが、うまく話せていることが以前に比べはるかに多いので、少しのつまずきは気にならなくなり、随分気持も楽になりました。 現在もレッスンを続けさせていただいており、私達の選んだ“最善”は間違いではなかったと思っています。 (2007年1月20日) ※江田よりのコメント: 小学4年のTくんは受講生の中では最年少です。Tくんはアレルギー性鼻炎があり、鼻づまりが話しにくさに拍車をかけていましたが、最近は鼻炎も緩和されて話しやすくなっているように思います。9ヶ月間のレッスンの積み重ねを通して良い発語感覚が育っていることは嬉しい限りです。 「さわやかカウンセリングのレッスンを受けて間違いではなかった、最善の選択だった。」と評価いただけるよう、これからも努めてまいります。 topへ |
「話すのが楽になりました。」 僕は、幼稚園の時からどもりるようになりました。そして、小学校に入り音読や発表などで緊張するようになりました。意識をすればするほど、どもりました。 でも、2006年10月に江田先生のホームペー ジに出会い、その中で江田先生自身のお話や、カウンセリングを受けている人の体験談がのっていて、僕はとても勇気付けられ、またとても嬉しくなりました。 それからカウンセリングを始め、1回ごとに話し方のこつをつかめるようになり、話すのが楽になりました。 Mくんのお母様の手記です。 「江田先生と出会えたことに『感謝』の一言です。」 子供は現在小学6年生です。子供の吃音は成長するにしたがい、ひどくなりました。普段リラックスして友達と談話している時は、さほど気にならないのですが、音読の練習となると、一区切りごとに詰まり、体を揺らし弾みをつけてやっと発声できる、と言う状態でした。それは簡単な挨拶にまで及びました。一学期終わりの個別懇談では、先生から「とにかく音読の時、顔までこわばってしまうほど緊張しています。」と言われました。本人はスムーズな発声が出来ない事に少々苛立ち、自信も無くしかけていたようでした。 しかし唯一幸いだった事は、クラスではその事を笑ったり指摘したりする子供は一人もいなかった事です。本当に感謝致しました。 しかし学年が上がり、新しい出会いがあるたびその心配は付いてまわりました。子供の将来を考えると悲観的になり、いてもたってもいられず、少しでも改善される方法を教えて下さる所があれば、全国どこへでも参ろうと思いました。藁 にもすがる思いで、インターネットで探し江田先生のホームページに出会った時は、暗雲の中一筋の光が差したような気持ちで、子供と手を取り喜びました。早速カウンセリングを申し込ませていただきました。6回までは毎週レッスンをしていただきました。 1回目のレッスンの翌日、子供が明るい声で「今日ね早速効果があったよ!教えてもらったようにやってみたら上手く音読できたんだよ!お母さん江田先生とよく出会えたね!」と帰宅するなり息を弾ませ報告してくれました。嬉しかったです。 電話でのレッスンの様子を見ておりますと、まずテキストから入り、現在国語の授業に使用している教科書の音読も先生に聞いて頂いておりますが、不思議な事に、全く吃音がわからないほど、すらすら読めているのです。正直大変驚きました。 先日二学期終わりの個別懇談で担任の先生から「お母さん、子供さんの吃音随分良くなりましたね。どこか教室行かれてるのですか?」と言われた程でした。先生のホームページにもありますように、改善していく意識の置き所は、やはり『直そうと思わないで、話しやすい調節感覚を身につける事と、あせらないでゆっくり相手に良く伝わるように話す事』のようです。 江田先生の優しいゆったりとしたお声で、相手に非常にわかりやすいお話しのされ方は、子供だけでなく私も参考にさせて頂き、子供と共に「江田先生のように」を合い言葉に、これからも相手に伝わりやすい話し方を目指して、レッスンを続けさせて頂きたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。 (2007年1月5日) ※江田よりのコメント: 私は東京都新宿区牛込で生まれ育ちました。幼い頃、国鉄(JR)飯田橋駅周辺の電柱に「どもりは治る」という広告ビラがベタベタ貼られていたことをはっきり記憶しています。母親がどもる私を心配して当時としては高額な金額を払ってその矯正所に通わせてくれました。 Mくんのお母さんも同様、我が子の吃音を心配する気持ちは昔も今も変わらないと思います。吃音を直そうとするのではなく、調節感覚を身につけ育てていく姿勢を大切にしてください。 86歳になられる女優の森光子さんは「はっきり、ゆっくり、ていねいな話し方」を勧めておられますが、私もぜひ実践していこうと思っています。 topへ |
「目上の人と話す時や電話の時は、ほとんど吃音が出なくなりました。」 僕は、吃音を「治す」のではなく「話し方をコントロールする」ということに興味を引かれ,中2の夏休みぐらいからこのカウンセリングを始めました。 最初は正直半信半疑でしたが、日々話の感覚を意識しながら過ごすことで前よりは断然良くなりました。特に目上の人と話す時や電話の時は、ほとんど吃音が出なくなりました。この調子でいけば、高校入試の面接への緊張もかなり和らげることができそうです。 これからもカウンセリングを続けながら、うまく吃音とつきあっていきたいと思います。 (2006年12月3日) ※江田よりのコメント: 14歳の少年が、「吃音を『治す』のではなく『話し方をコントロールする』ということに着目した洞察力には驚きです。 治そうとするといつでも失敗意識がついてくるものです。けれど、良い話し方習慣を育てていのだと捉えていくと、Kくんのように今を肯定して更に良い調節感覚を身につけていく健全な姿勢になります。 topへ |
「今では学級委員長をしてクラスをバンバン引っ張っています。」 僕は、小6の時ぐらいから急に言葉がつっかかるようになりました。授業の時や友達と話す時「なんだ?この変な感覚・・・?」と思うようになり、そして、国語の音読の時みんなの前で、とうとう言葉がつまってしまいました。 それで、みんなから笑われて「何で俺だけこんなふうになるんだ!」と思いました。 そして、この“どもり”が一年間続き卒業式をむかえました。「この卒業式で保護者や先生、生徒の前でどもったらどうしよう」とむちゃくちゃ不安でした。それで家族に相談すると このホームページを見つけてきてくれました。そして思い切ってカウンセリングを受けてみました。 初めは不安いっぱいで電話をしてみました。そしたら先生がやさしく電話に出てくれて、とても安心しました。初めは言葉の出し方や簡単な文章を読むことからスタートしました。それを二回ほどやって、卒業式に臨みました。すると言葉がスラーっと体から出ていきました。あの時、感じた気持ちは、今でも忘れていません。「二回のレッスンで、これなら・・」と思い、今でも、もちろん続けています。 僕は、あの卒業式をきっかけにしゃべる事が好きになりました。 今では、学級委員長をしてクラスをバンバン引っ張っています。三学期からは生徒会長になる事も考えています。僕の自信をここまで引き出してくれたのは江田先生のおかげです。ありがとうございました。 どうぞ、このホームページを見ているあなたも是非レッスンを受けてみて下さい。このレッスンを受けて、損はないと思います。 Mくんのお母様の手記 日頃のレッスンありがとうございます。最初に吃音が出たのは幼稚園年長でした。その後、小2の時、何れも深刻なまでには至らず放っておいたのです。 それから暫くなく、小6の時に本人から相談されました。とても辛い思いをしたのだろうなと思います。早めに何かをしてあげてればよかったのだろうと反省もしました。 治すためにどうすればよいのか?病院なのか?考えてPCを開きました。偶然見つけたこのサイトに息子は救われたと思います。親子共々、不安でした。でも「頼るのは此処しかない」と直感的に感じ電話をしました。 元々引っ込み思案な性格でしたので、吃音により益々消極的になる事を恐れましたが、このレッスンを受け、言葉の出し方を身に付けていくと同時に、積極的な子に変化していくのが目に見えて分かりました。 毎月のレッスン日も私が忘れそうになってると「明日レッスンだよね?」ときちんと意識して毎回取り組んでいます。 先生に出会えた事を心から感謝しています。どうぞこれからも宜しくお願い申し上げます。 (2005年4月18日) ※江田よりのコメント: 私が中学生の時、真新しい教科書を手にすると、新しい先生は生徒に本を読ませるのか、それともあてないで授業を進めてくれるのか・・・など心配してもどうしようもないことをあれこれ考えていたものです。 そのような記憶が鮮明に心に残っていますので、Mくんが話すことが好きになり、自信をもって新学期を迎えて学校生活を送っていることを伺い嬉しい限りです。全校生徒の前でのスピーチなど、良い体験をしていってください。 topへ |
「自信がついたので、今度放送クラブに入りたいです。」 レッスンを受けてから、ゆっくり話すことや腹式呼吸を心がけるようになりました。 本を声を出さないで読む時もゆっくりなリズムを心がけると、声に出す時もそのリズムで上手に話せることに気づきました。自信がついたので、今度放送クラブに入りたいです。 (お母様の手記です。)「悩んでいた長い月日が嘘のようです。」 娘の言葉が出にくくなったのは2歳の時です。ある朝突然、自分の名前の最初の音を繰り返したり長く伸ばしたりするようになり、幼稚園での出来事を話す時にも、単語の初めの音を繰り返すようになりました。ただ、おしゃべりなのは相変わらずで歌はつっかえずに歌うので一時的なものと思っていました。 小学校に入る前に小児科や保健センターで相談しましたが、そのような場所では上手に話してしまうので、普段の様子はわかってもらえませんでした。 小学校に入るとつっかかりがひどくなり、「ひーひー昼休みに、よっよっちゃんと・・」という具合でした。学校でのことを私に話す時に多くなるのは、話したいことがたくさんあって口が追いつかないように見えました。友達と大声で騒ぐ時や泣きながら話す時、「えっ」や「あーびっくりした」などの時は出ませんでした。 ただ積極的な性格で、授業中はよく発表し、全校生徒の前で話す代表に選ばれたこともありました。むしろそのような緊張する場面では失敗なく話せてしまうので、学校の先生さえも娘の症状には気づいていませんでした。 ところが3年生ごろから授業中や友達との会話の中でもつっかえるようになり、からかわれたこともあったようです。言語療法士の方に相談しましたが、本人が気にして口数が減らなければもう少し様子を見ましょうとのことでした。 しかしそのうち、出にくい言葉があると別の言葉に置き換えたりして、娘も気にし出したので、積極的な治療を決めました。 インターネットで見つけたのが「さわやかカウンセリング」です。5年生の夏休みが初回でした。腹式呼吸や話すリズムを教えていただくと、その1回だけでもう効果がありました。以来2週に1度のレッスンでほとんどつっかからなくなりました。 9月(2003年)から学校が始まって帰宅後私に話す時に、また単語の初めの音を繰り返すことがありましたが、学校での発表や朗読は大丈夫だったようです。 月に一度のレッスンを続けた結果、今年(2004年)に入ると家での会話も全くつっかからなくなりました。悩んでいた長い月日が嘘のようです。正直言って、私は最初、あまりに良心的な料金なので効果はさほど期待していませんでした。これほど短期間で改善したのは、先生のご指導はもちろんのこと、自宅から電話するということで無理なく続けられたことや、治したいと思った娘のタイミングなども大きいと思います。親子で感謝しています。 (2004年3月27日) ※江田よりのコメント: 小学生のKさんのお話し改善ぶりには、私も驚いています。「本を声を出さないで読む時もゆっくりなリズムを心がけると、声に出す時もそのリズムで上手に話せる」ことを自分で工夫して実践していくことなど、大人顔負けの取り組み姿勢です。 Kさんのお話し改善意欲とお母様の良き理解がこのような実を結ばせているのだと思います。放送クラブに入っていろいろなお話し体験にチャレンジしてください。 ※追記 4月27日のKさんとのレッスンで、4月に放送クラブに入ったことを聞かされました。生徒数600名の全校放送で、本の朗読、クイズ、連絡など、マイクを前にお話しているとのこと。タマゲマシタ・・・です!! topへ |
「先に光が見えるのがわかります」 娘が突然吃り出したのは2才半の時です。今でもその時の光景は目に焼き付いています。 どうしてこんなことになったのか、答えが欲しくて直ぐに本屋に走りました。「子供の吃音」について育児書を読みあさり、アドバイス通り関わっても月日は流れるばかり。 幼稚園に入り、そして小学校に入っても、治るどころか時にはひどすぎて何を話しているのか解らない醜い状態に陥ったりすることもありました。 幼稚園や小学校では数々の嫌がらせやいじめを受けました。教室に一人ぽつんと小さくなっている姿を見ると、娘と二人で誰もいない所に消えてしまいたいと思ったりすることもありました。 小児専門の精神科でカウンセリングを何度も受けましたが、結局は様子をみましょうというだけでした。放っておいても治らないことはこの何年かで充分承知しています。 「さわやかカウンセリング」のHPを見たのは何とか小学校を卒業した今年の春休みです。今まで色々な所に頼っては失望しあきらめていた時だったので、「やっとここにたどり着いた・・・」というかすかな希望が生まれました。「江田先生なら同じ吃音体験者として娘の気持を真正面から聞いてくださるのでは・・・」と。 娘が吃音になってから今までのことを江田先生にメールしたところ、快くレッスンを引き受けて下さいました。 2週間に1回のレッスンを始めて半年が経ちました。娘の場合、学校での本読みや発表は特につまりませんが、日常会話になると早口すぎて呼吸が上手くいかず吃ってしまいます。 レッスンの話を娘から詳しく聞いたことはありませんが、毎回楽しみにしている様子がうかがわれます。それだけに母親である私は、娘と同様に誰にも心の内を明かすことができなかった時に比べ、考えられないほど気持が楽になりました。江田先生には感謝の気持で一杯です。 約10年、真っ暗なトンネルの中を手さぐりで歩いてきた様な毎日でしたが、今ではその先に光が見えるのがわかります。多少の時間がかかっても、ゆっくりあせらず娘と共に歩いていきたいと思っています。 (2003年10月12日) ※江田よりのコメント: お母様からの初めてのメールはA4サイズ2枚にわたる長文で、自分の育て方の手落ちで娘が吃音になってしまったという、自分を責め懺悔する重苦しいものでした。 その娘さんがレッスンを受けて半年が経ちますが、娘さんのお話し改善以上に、お母様の心がとても明るくなってきたことは大きな変化です。「以前とは考えられない位、気持が楽になってきた」ことが、お母様との電話でのお話で肌で感じます。 「先の光を見つつ、ゆっくり焦らず娘と共に歩んでいきたい」というお母様の今の心境・・・。 どうやら一番成長しているのは娘さんではなく、お母様のようです。(笑) topへ |
「受講生との対談のページ」にOさんとご両親の対談記事が掲載されています。 「親子共々、良い方向に向かっているという安心感があります」 小5の娘の母です。娘の吃音が出たのが年中さんの時でした。娘は明るくひょうきんなところがある子ですが、その一方、友達同士がケンカしているところを見てお腹が痛くなったりすることもありました。 小学校に入って、クラスに娘よりひどい吃音の男子(体が震えてしまう)がいて、週一回早退してことばの学校のような所に通っているようでした。娘は学校で「お前も行かなくていいの?」とか男子に言われたりして、本人が「私もそういう所に行かなくちゃいけないの?」「絶対に行きたくない!」とか言っていました。ですから私達も「大丈夫。あなたはそんなにひどくないし、大きくなっていろいろな言葉を覚えるようになれば治っちゃうよ。」とか、「あせらないでしゃべりなさい。」とか、「もっとゆっくり」とか言って言い直しをさせていました。でも家族では皆(両親、姉)が早口で、娘の行動に対し朝から「早くしなさい」という言葉を使っていました。(良くない事はわかっていたのですが・・・) 3・4年になってその男の子とはクラスが変わったのですが、今まではクラスの中でどもる子は自分だけではなかったのがひとりだけになってしまい、自分の吃音の事を知っている子からだけでなく、知らない子からも同じ様な事を言われ(悪気はないのですが)傷ついていました。 私達もいろいろ話し合い、どこかに相談したほうが良いのか、それとも様子を見て自信をつけさせたほうが良いのか、いろいろ迷いながらも何もせずに時が過ぎてしまいました。 5年生になった時、体験学習で実行委員をやる事になり(吃音があるのに立候補しました)、皆の前で始めの挨拶を一人でしなくてはならなくなりました。原稿を書いて自分で練習を重ねていました。学校の先生のお話によると、その挨拶はなんとか心配なくできたようでした。けれど、クラスの出し物の劇の時、自分のセリフで言い難い言葉があり、結局本番はそのセリフの箇所をお友達と代わってもらい無事に終えました。 けれどその後から、日常会話でも今までの中で一番ひどくなり、本当に言葉が出なく口が曲がってしまい、最後には手で口を押さえてしまう程でした。見ていてかわいそうでした。 ある日娘が学校から帰ってくるなり、「ママ、私ことばの教室に行く!前は発表をいっぱいしていたけど、今は前よりどもるからしないんだ。答えがわかっていても手をあげないんだ。だから治していっぱい話をしたいし、苦手な音読もちゃんとやりたい・・・」と言うのです。高学年になってどもる事をとても意識するようになったようです。 私達も本人がそこまで思うなら何とかしてあげたいと思い、ことばの教室の情報を集めたりしたのですが、何とか良い方法はないかと思っていた時、江田先生のHPが目に留まりました。もしかしたらこの方法でできるなら、学校を早退する事なくレッスンが出来て良いのではと思い、まず先生にお電話をして状況をお話したところ、「このHPを娘さんとよく読んでからまたご連絡ください。」ということでしたので、主人とともに先生のHPを最初から全部読ませていただきました。読み終わると何だかとても気持が軽く楽になり、これならと思って娘と相談してレッスンを始めてみることにしました。 練習を始めて、先生も前はどもっていて、今も気をつけているからきちんと話ができるということを本人が理解し、自分の気持をわかってもらえているという安心感があったようです。「先生はね、とてもゆっくりお話するんだよ!」と言い、夏休み中に音読の練習なども何回かやっていただきました。 2学期が始まって、レッスンの成果を試してみたかったらしく、苦手な国語の音読の時間が何だか待ち遠しいようでした。自分の番がまわってきて、「最初はつまったけれど後は全部読めたよ!前は全然だめだったのに・・・。」と言って喜んでました。電話でのレッスンの後には毎回先生が娘の様子をお話しくださっているので、これからも焦らず(まだ時折会話でどもる事もありますが)レッスンを続けていきたいと思います。 何より親子共々、江田先生がついてくれているんだという気持が安心感となって、良い方向に向かっているのだと思います。これからもよろしくお願いいたします。 (2003年9月17日) ※江田よりのコメント: 愛する娘を思うお母様のお気持が伝わってまいります。親として我が子の吃音の重荷を軽くしてあげたいと思っても、具体的にどのように向き合っていけば良いのか悩むのが吃音の世界です。 今は娘さん、ご両親ともに安心感をもって良きお話し習慣作りに進んでおられることを伺い、とても嬉しく思います。これからも学校での朗読・発表など、どんどんお話し体験を重ねていってください。 topへ |
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小6の娘の母です。私が娘の吃音に気がついたのは、幼稚園に入園し間もなくの頃でした。4才でしたので何を読んでも人に聞いても「あまり気にすることなくスキンシップを大切に・・・」ということで、気になりながらも特別なことはしませんでした。 |
「このままいけば完治も近いと思います。」 私がカウンセリングを始めたのは、今年の2月からです。それまでの私にとって「吃音」は大きなコンプレックスでした。「変に思われるんじゃないか。」そればかりが気になって、発表もできませんでした。 しかし、カウンセリングを始めてから、声がすんなりと出やすくなったのです。呼吸法や、出だしの言い方など、それらを改善することで随分楽になったのです。今では授業でもよく発表できるようになり、また授業で指されてもリラックスして喋れるようになりました。 このままいけば完治も近いと思います。これからも頑張って続けようと思います。 (2003年5月2日) ※江田よりのコメント: Oさんは読書好きの中学2年生。大人用のテキストをスイスイ読みこなす文章感覚は大人顔負けです。Oさんのように、短期間の指導を受けただけで話し方のコツを体得し、吃音の悩みから解放される中学生は全国にたくさんいると思います。私も中学生の頃は吃音で悩まされましたので、なんとかしてあげたいという思いで一杯です。 topへ |
「高校受験の面接、話せました!合格しました!」 自分がいつから吃音になったか覚えていませんが、 今まで本当に苦労してきました。 何となくつかえる時もあれば、何も言えない時もありました。 特に学校では「ハイ」と返事をするのが言えなくて、 自分の番が回ってくると、いつも沈黙が続きました。 だんだん気にし始め、逃げてばかりでした。 それでネットで吃音関係を調べていたら、ここを見つけました。 他にも色々あったのですが、ここでレッスンを受けて本当に良かったです。 レッスンを始めたのが去年の11月頃です。 始めは腹式呼吸から始まり、会話練習に入ります。 自分は今まで胸式呼吸だったので慣れるまで大変でした。 でも、腹式呼吸になってから発声が楽になり、 スラスラ喋れるようになってきました。 先週、高校受験の面接がありました。 ハッキリ言って本当に不安でした。 個人面接ならまだしも、集団だったので不安そのものでした。 でも、江田さんから教わった腹式呼吸で、レッスンと同じように面接をやったら 少しはどもったものの、上手く言えました。 今週、「合格」の発表がありました。本当に嬉しかったです。 江田さんも驚いて喜んでいました。 これからは、いつでもどこでも自分の考えを上手く言えるように頑張っていきたいです。 (2003年2月8日) 江田よりのコメント: Iくんは小学生の頃、「胸式呼吸」というものを教えられ、ずっと実行してきたとのことを伺い、唖然としました。胸で息を吸うことは横隔膜を上げやすくし、発語を大変不安定にしてしまいます。正しく話すことの正反対をやってきたわけです。 昨年の11月より高校受験の面接に備えてレッスンに励んでこられたIくん。誰もが緊張する集団面接試験の場で、この3ヶ月間の努力の実を結ぶことができました。 合格の連絡を受けた時、私も「ウッ、ウッ、ウッ、うれしーィ」と思わずどもってしまいましたョ。(笑) 新しい高校生活。 更に良きお話し習慣をご自分のものとしていってください。 topへ |
「1年前と比べるとだいぶ改善されました。」 Part |(2002年7月23日) ボクは物心ついた時からどもりでした。自分がどもりだと気付いたのは、小学校の4年生くらいの時でした。国語の時間に一人一段落ずつ読んでいくということをやった時です。小学校では発表をする時に立って発表をします。立つと皆の視線が自分に集中します。どもりの上に皆の視線が集まると、緊張して何も言うことができません。結局その時はほとんど何も言えずに終わってしまいました。それからもずっとどもりは続きました。 もともと友達と話す時はあまりどもらないので、そういう時は平気でした。でも、発表となるとなかなか言えません。 どもりが気になりだしたのは中学に入ってからでした。学校の授業の時、友達の家に電話をかける時などは全然言葉が出ません。授業中には、わかっている答えを言えないもんだから、先生がわかっていることを説明する・・・。特に簡単なことが言えない時などはかなり悔しかったです。多分皆、「何であんなことがわからないんだろう」と思っていたと思います。電話は自分からはかけられないから友達の方からかけてもらう・・・。たまには自分からかけることもあったけど、何も言えないので無言電話のように終わってしまう・・・。そんな日々が中一から中三の今までずっと続いてきました。 もうどもりは一生治らないのかなぁと思いかけていた時、偶然インターネットで江田さんのHPを見つけました。そこで江田さんの体験談を見てみると自分の体験とよく似ている・・・。メールも何通か送りました。すると、全部アドバイスがついて返ってきました。江田さんも昔どもりだったということから、江田さんなら自分の気持もわかってくれる・・・と思い、トライアルレッスンを受けることを決意しました。 初日、少し緊張しながら電話をかけました。すると優しく江田さんが話してくださいました。まずは腹式呼吸から始まってロールプレイ・・・。言えない所は江田さんがこういう風に言えば言い易いという事を教えてくださいます。そんなこんなであっという間に2回目も終わりました。 レッスンで教えていただいたことを学校に行って授業中に試してみました。すると、少しは間があったけど、いつもは言えないはずの言葉を言うことができました。その時は正直、すごく嬉しかったです。それからも続けてレッスンを受けています。最初のころと比べてかなり上手く話せるようになっているのが自分でもわかります。これからもレッスンを続けていけばどもりが治っていくような気がします。これからも江田さんに教わったことをもとに、どもり改善に向けて頑張っていきたいと思います。 (2002年7月23日) ※江田からのコメント T君はレッスンを受けるにあたり、「レッスン料は僕の小遣いから出したいのですが・・・」とおっしゃってきました。彼の中に、親に出来るだけ負担をかけたくないという大人性をひしひしと感じました。そのT君の気持を受け止めつつも、まずご両親にHPを見ていただき、相談をしてもらい、ご両親のご理解のもと、レッスンが進行中です。 中学生のT君の心境は私の中学時代を思い出させます。授業中に答えがわかっていても、ことばが出ない。先生からクドクドと説明を受けるのですが(親身に説明してくれた先生には申し訳ありませんが・・)それでも答えを口に出せない・・・学校の帰り道、悔しくてカバンを電信柱に思い切り叩きつけたこと・・・。その気持は今も記憶にはっきり残っています。 思春期に吃音を持っているということは、これから人生どうやって生きていけばいいかという漠然とした不安とストレスに立たされるものです。 T君は忠実に私のアドバイスを実行していますので、着実に改善に向かっています。吃音の改善は一本調子で向かうのではなく、らせん状に進むと考えています。時には調子が悪いと思う時があるものです。けれどT君のようにコツコツと実践し続けていくと、良いお話習慣が「習い性」となり、スピーチの真の自信がついてくるものです。 授業での発表、友達の家への電話・・・これらのことが緊張しつつも喜び体験へと変わっていきつつありますね。 6ヶ月後、1年後のT君のええお話し習慣が目に見えるようどす。応援していまんねんわ。(京都弁で失礼!) (2002年7月25日) Part ||(2002年12月18日) 先日、T君からこんなメールをいただきました。ご本人に了解をいただき掲載させていただきます。 今年度から公立中学校では、成績表の国語の項目に新しく「会話の表現」なるものが追加され、僕の学校では授業で習った小説(魯迅の故郷)の感想などを前に出て1分以上、3分未満で話すということをしました。結局は時間がなくなり、まだしていない人は放課後にまわされました。 僕は一番最後辺りで言うことになり、その時はほとんど人がいませんでしたが、やっぱり吃るかもしれないという気持があって少し緊張していました。結果は最初の方に少し吃って言い難かったという所もありましたが、後の方は結構スラスラ言えました。でも声が小さかったので、評価がどうなるかは分かりませんが・・・。 前日、午後7時〜10時まで睡眠をとり、それからずっと起きてスピーチの原稿を考えていました。とにかく吃らずに言えたので良かったです。 もしこのレッスンを受けていなかったら、ずっと吃りっぱなしだったと思います。江田さんには本当に感謝しています。ありがとうございます。これからも宜しくお願いします。 ※江田よりのコメント: T君とのレッスンは今年6月にスタートしていますので、はや6ヶ月経ちます。今は自分で友達の家に電話をし、学校での発表、朗読で、話し方をコントロールできるようになっています。吃音改善の近道はありませんが、T君の地道な意識の積み重ねが、ここまで話すことの自信を生み出しています。 T君のええお話グツを聞いて、ほんまに感激どす。これからもコツコツ頑張っておくんなはれ。(またまた京都弁で失礼!) (2002年12月10日) Part V(2003年6月8日) 高校受験の面接も上手く話せて無事合格!、今の高校生活の様子を知らせてくださいました。 高校に入ってから、中学と比べ発表の機会が増えたのですが、今の所「吃ってしまって答えることができなかった」という事はありません。まだ完璧とは言えないので、少しは意識してつまったり、ほんの少しですが間を空ける事もあります。 ですが、約1年前と比べるとだいぶ改善されました。友達同士の会話の中でも、あまり速く喋らないようにしていますが、早口になってしまったら落ち着いて、自分のペースをもう一度つかみ直すという事もできるようになってきました。 吃音の意識を全く感じないで喋るには、まだ時間がかかると思いますが、1年前よりもずっと近づいた事が自分でも分かります。 ※江田よりのコメント: 希望の高校に入り、充実した高校生活をおくっとるT君の便りはうれしーどす。これからも発表・お話し体験をどんどん重ねておくんなはれ。 (2003年6月14日) topへ |
「しゃべるのって楽しいと心の底から思いました。」 僕は6年生です。幼稚園のときから吃音になやまされていました。お父さんやお母さんにいろいろな所に連れていってもらいました。いろいろな場所にいっても長いあいだレッスンをしてくれる所はありませんでした。でも行った場所すべての先生に言われました。「吃音は必ず治る」ということばを信じ、今までずっとがんばってきました。だけど僕はいつも弱気でした。学校で発表する時、「どもったらどうしよう」といつもあせっていました。心の中では治るということを信じてなかったのかもしれません。 5月から江田先生のレッスンを受けています。そして今は週に2回電話でレッスンを受けています。他の日は先生が録音してくれたテープをやっています。そしてテープやレッスンをやってから、心の中で何かが変りました。最初は何が変ったのかわかりませんでした。 そして何日かたって学校で発表がありました。いつもだったら「どもったらどうしよう」と思うのに、今回だけはそんなことはありませんでした。少しはどもりましたが、クラスの人たちはふつうでした。すると後ろの席にすわっていた友達が「S君しゃべるの上手になったね。」そう言われたとたん、自分は思いました。「しゃべるのって楽しいな」 その時初めて「しゃべるのって楽しい」と心の底から思いました。 何かが変ったという答えは、「しゃべる」というこわさ、「しゃべるのはむずかしい」という思いがだんだんなくなってきたことだったんです。 江田先生には「このままがんばれば夏休みにはだいぶちがうよ」と言われました。ぼくはかんしゃしている人がたくさんいます。江田先生には本当にかんしゃしています。あとは家族です。お父さんやお母さんは言葉に関してる場所ならどこでも連れていってもらいました。ホームページでもいろいろな所のページを開いて、いいことが書いてあったら印刷し、ぼくに読ませてくれました。 ぼくと同じどもっている人、ぼくといっしょにがんばりましょう。今、吃音でも、がんばればぜったい治ります。治った時はいっしょにそのうれしさをわかちあいましょう。 僕もこれからレッスンを続けてがんばろうと思います。 Sくんのお母様より 私の息子は現在小学6年生で、幼稚園年中の頃からどもり始めました。年長の時に心配になり、ことばの教室に行ったところ、「あまり言葉の事は気にしないでスキンシップをいっぱいとってあげて下さい」と言われました。その時点で言葉に対して気にせず長い目でみてあげていれば良かったのですが、私はその時、あまり吃音の知識がなく、腹式呼吸をやらせたり発声練習をさせたりしていました。(かえってストレスになってしまったのかもしれません) しかし吃音はひどくなるばかりで、小学校に入学すると普通の会話はもちろん、本読みでも苦しむようになりました。言葉が出ず泣いてしまう時もありました。「僕は病気なの?どうして僕にだけこんな言葉なの?!」 そんな息子の姿を見て、”どうしても治してやりたい”そんな気持で一杯でした。いろんな本を読んだり、いろんな所に相談したり、耳鼻咽喉科、心理科にも行きました。しかし、本当に吃音の苦しみをわかってくれる先生はいませんでした。息子の吃音も良くはなりませんでした。息子は学校生活でも本当に悩み苦しんでいたと思います。 そんな時、偶然、江田先生のHPに出会いました。その時の気持と言ったら”まだ吃音への改善の道があったんだ!治るかもしれないんだ!”本当に”感激”の一言でした。早速、江田先生に相談させていただきました。まず本人と会って、吃音の状態などをみて良き信頼関係を得てからレッスンに移るのが賢明でしょうということで、息子に会っていただき、カウンセリング&レッスンをしていただきました。 帰りの車の中で息子が、「僕ね、今まで読めなかったところ、今日読めたんだよ(国語の教科書を持参したので)。今までの先生は何も教えてくれなかったけど、江田先生はね、言葉が出ないと”こうしてごらん”とか”こうすると言いやすいよ”とか教えてくれるんだよ。だからね、いっぱいいっぱいしゃべれたんだぁ!」 あの時の息子の笑顔は忘れることができません。 5月から電話レッスンを始め、1日1回江田先生に作っていただいたテープを練習しています。(本人は江田先生の声を聞くだけで安心するそうです) レッスンを始めてまだ1ヶ月と少しですが、”のどに力をいれない”という事が少しずつですが、出来ている様です。会話や本読みでも今まで言えなかった言葉が言えたりして、ちょっとずつですが自信もついてきているみたいです。(時々リバウンドしてしまいますが) 中でも一番変ったことは、学校で発表する時にしりごみしなくなった事です。もちろんまだどもりますが、”江田先生に教えていただいた話し方で話せば話しやすいんだ。僕には江田先生がついていてくれるんだ”という気持が息子には大きくあるようです。それが自信につながっているんだと思います。 今まで諦めていた私たちに、吃音は改善するという希望を持たせていただき、江田先生に本当に感謝しております。 (2002年6月15日) ※江田からのコメント S君にとって、学校での「しゃべるのって楽しいと心の底から思った」体験は彼の今までの人生の中で、まさに感動の瞬間ですね。私もこの文を読ませていただき思わず目がウルウルです。適切な指導を受けていけば吃音の改善は確実に進みます。 S君の話すことへの自信、これからも心から応援させていただきます。 topへ |
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