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2008年 1月〜 |
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「さわやかカウンセリング」のホームページは皆様の深いご理解をいただき、2008年4月で開設6周年を迎えました。 |
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CONTENTS さわやか吃音(どもり)カウンセリング トップページへ |
「今後も人前で話す機会を積極的に増やしていきたいと思っています。」
このレッスンを始める以前は、人前で話す時に、どもらないで上手く話そうと神経質になり過ぎて余計にどもってしまう事がよくありました。ひどい時などは、人前で話す場から逃げ出したこともありました。 先生から「吃音意識は根強く残るものです。吃音を治そうと思わないで、安定した発語感覚を育ててください」という言葉で自分の吃音に対する考え方が大きく変わりました。そして、みなさんの体験談を読んで、沢山の勇気をもらいました。 今では、レッスンで教わった息継ぎなどの調整した話し方で、以前よりつっかからないで話せるようになり、人前で話す機会から逃げようとするのではなく、これはチャンスだと思えるようにもなりました。 今後も人前で話す機会を積極的に増やして、いろいろな体験を重ねて、自分なりの話し方を育てていきたいと思っています。 (2008年12月26日) ※江田よりのコメント: 大学生にとってゼミでの発表、資料を読み上げることなど、すべて貴重なお話し場面です。話すことに失敗はありません。すべてが経験です。 これからも様々な体験を重ねて、Nさんなんりの話し方感覚を育ててください。 topへ |
「普通に話せるようになってきましたが、気を抜かないでしっかりやろうと思っています。」
僕は、いつも学校の本読みでつまってばかりだったし、問題の答えがわかっていても発言できませんでした。なので普通に言葉が話せるようになりたくて、このレッスンを受けるようになりました。レッスンをはじめてしばらくすると話し方が気にならなくなりました。 でも、話せるようになったからといって 気を抜いたり、先生の言っていたことを忘れてしまって早口になって、また元にもどったりしました。そして一からやり直しました。 今はまた普通に話せるようになってきましたが、今度はいつも気を抜かないでしっかりやろうと思っています。 Hくんのお母様の手記です。 「心にゆとりが生まれたことが何より良かったと思っています。」 息子の話し方に気がついたのは幼稚園の頃からでしょうか。いつか治るだろうと、気になりながらも日々過ごしていました。波があり吃音が全く出ないときもあり、忘れた頃にまた出る・・・の繰り返しでした。これを繰り返しながら少しずつひどくなっていきました。 言葉の突っかかりから最初の一音が出にくく、随伴行動が見られるようになり 親としてそれは焦りました。見た目にすぐ分るからです。 低学年のうちはまだ言葉を上手に話せない子はたくさんいますが、成長するにしたがって周りの子との違いがはっきりわかります。学校で皆の前で発表する機会も増え、あるとき学校に行きたくないと泣いて訴えました。 その様子を見てこのままではだめだと心底思い、このHPにたどり着きました。ほんとに藁にもすがる思いでした。吃音について今まで誰にも相談できずにいたことを話せる・・・それだけで心が軽くなりました。この先生を信じてお任せするしかない!と思いました。 レッスンを始めて10ヶ月ほどになりますが、良いとき、悪いときの波があります。気を抜くと早口なので乱れるのですが、でもその中でも少しずつ良くなっていることは確かです。 精神的な作用も大きいと思いますが、私自身、子供に対して考えが変わり、心にゆとりが生まれたことが何より良かったと思っています。これからも宜しくお願い致します。 (2008年11月27日) ※江田よりのコメント: レッスンを受ける以前のHくんは、話す時、足をばたつかせたり、上半身を反らせたりするなどの随伴行動が目立ちましたが、今は不自然な体の動きをしないで、自然に話すことができるようになっています。 調子の良い時、悪い時の波があるかと思いますが、Hくんが良いと思う言い方をどんどん使ってもらいたいです。 |
「ゆっくりペースの喋り方を身につけていけば、緊張する場面でも調節できるという感触を感じています。」
会社で電話をとるとき、一言目の会社名がどもってしまい、電話が鳴ると恐怖でした。「お客様はどう思ったかな・・・」「出先からかけてきた人はどう思ったかな・・・」と、暗い気持ちになっていました。恥ずかしくて誰にも相談できませんでした。 どもる意識がとてもひどくなったとき、もうダメだ、病気だったら直したい!と思い、インターネットで江田さんのHPを知りました。 初めてレッスンを受けたとき、自分がいかに早口になっていたかに気づきました。「ゆっくり、相手にわかりやすく話すこと・・・」ただそれだけのことが今までの自分に全くなかったことに気づき、目から鱗(うろこ)でした。 レッスンを受け始めて2年になります。以前のようにひどくどもることはありませんが、社内で電話をとるときの緊張感からは、なかなか解放されません。頭ではゆっくりとしたペースで話すぞと思っていても、早口になってしまったり、一瞬つかえてしまうことがあります。 でも今は、ゆっくりペースの喋り方を身につけていけば、緊張する場面でも調節できるという感触を感じています。 (2008年9月10日) ※江田よりのコメント: Yさんの職場の事務所では比較的多くのスタッフが静かにデスクワークをしていて、電話応対の声が周りに響くという、吃音意識を持っている人には話しにくい環境のようです。当然、電話をとるときは緊張します。 電話で緊張する自分をそのまま受け止めつつ、日常会話でさらに安定度の高い発語感覚を育んでいきながら、電話経験を重ねていただきたいです。 topへ |
「吃音を100%コントロール出来るように頑張りたいと思っています。」
私は社長という立場上、社員の結婚式では主賓という立場で招待状を頂きます。この招待状は本来うれしいものだと思いますが、吃音者の私にとっては非常につらく、内心出席しなくても良い方法は無いだろうかと探してみたりしてしまいます。 10年程前に始めての主賓挨拶で極度の緊張状態に陥り、吃りまくって、しどろもどろで何を言っているのか分からない挨拶になってしまい、とても恥ずかしい思いをしました。その後、結婚式が5回程ありましたが、親族だけで済ますと言う事で、幸か不幸か招待されることはありませんでした。(社員が気を使ったのもあると思いますが) ところが3年前に入社して半年ぐらいの新入社員から結婚式の招待状を頂きました、当然、主賓の挨拶があります。断るわけにもいきませんので、出席することになりました。 久しぶりの主賓の挨拶まで2ヶ月をきり、不安と言うより「必ず失敗する」と言う想いで頭がいっぱいになっていた頃、さわやかカウンセリングのホームページを見つけました。 何度かレッスンを受け、江田先生のお話をお聞きしていますと、他の矯正施設との違いが分かり、ここなら「人前でスムーズに話せる様になるかもしれない」いう思いが湧いてきました。 江田先生が「吃音意識は根強く残るものです。全てコントロールして下さい。私も話に夢中になるとひっかかりやすいので意識的にコントロールしていますよ。」と言われました。 私は今までに「二カ所の催眠療法所、吃音教室、合宿系吃音教室」など、いろいろな吃音矯正機関に通いましたが、あまり効果はなく長続きしませんでした。それは教室に通うことにより、私から吃音意識そのものを消し去り、普通に何の抵抗も無く言葉を発せられる様になると思っていたからだと今になって気付きました。 3歳ぐらいから吃り始め、直したいと思ってから37年余り、ずっと吃音者という自分が受け入れられず、吃音者ではない自分が本当の自分だと思っていました。 直すのではなく、コントロールする。それは吃音者の自分を否定するのではなく、「私は吃音者」と言う事を受け入れ、「うまく付き合っていく」という事を江田先生に教えていただきました。なんだか肩の荷が下りたような気がしました。 主賓挨拶のほうですが、レッスンを受け始めてから3回ありまして2勝1敗といった感じで、まだまだ勉強が足りませんが、大分慣れてきたと思います。今後もありそうですので頑張らねばなりません。 仕事で打合せや会議などで、いろいろな方にお会いする機会が多いのですが、最近、吃音の方にお会いすることがありました。吃音者は吃音に対して敏感で、ちょっとしたことから「この人は吃音者かな」と感じることがあると思いますが、その方も最初は分かりませんでしたが、話し込んでいくと吃音者だと気付きました。 お仕事は大企業の営業職で、人前でお話されることが多い立場の方です。しかし堂々とお話をされ、吃音も少し苦労されているのが分かりますが、うまくコントロールしながらお話されています。 この方のように吃音を持っていても、バリバリと仕事をされている方に出会いますと、自分も負けてられない、頑張らねばという思いが湧いてきて、前向きな自分になれるので、とてもうれしく思います。 今後の目標としましては、江田先生のレッスンを受けている間は「緩やかペース」が実行できていると思うのですが、日常生活の中ではなかなか出来てませんので、日常生活の中や緊張しない場面でも「緩やかペース」で話す様に意識し、吃音を100%コントロール出来るように頑張りたいと思っています。 (2008年9月1日) ※江田よりのコメント: 吃音意識を持っている自分が受け入れられず、吃音者でない自分が本当の自分だと思っていますと、いつもでも今の自分を否定し続けることになってしまいます。まさに青い鳥を追いかけるようなものです。 今を受け止めながら、より良い話し方感覚を「育てていく」意識こそ、今を楽しみ将来を信じる姿勢につながっていきます。会社の経営者として、良き話し手として、更に話法を高めてください。 topへ |
「このレッスンを受けた事によって、私の悩み・不安はだいぶ解消されました。」
私が、どもりを意識したのは中学生の時でした。当時、生徒会の役員を務めていたので、全校生徒の前で発表する機会があったのですが、その時、突然、出だしの部分がしゃべれなくなってしまったのです。以来、言葉の出だし、特に「あ行」の出だしが話せないことに意識し始め、ずっと悩んでいました。 「ありがとうございました。」「お疲れ様でした。」「いらっしゃいませ。」・・・それらの言葉を最初に言わなければならない場合、非常に辛い思いをしました。そして何より、自分の名前が「い」で始まるため、自己紹介や名刺交換するのが、とてもイヤでした。自分の名前がスンナリ言えないからです。自分の名前の前に何か言葉を付けたら言える時もありましたが、その方法でもダメで、出だしの「い」が言えず、自己紹介の時に変な空白の時間ができたことも多々ありました。そのため、結婚した時、自分の名字を変えて、妻の姓を名乗ろうかなと思ったことさえ、あったほどです。 私も、これから仕事上で、会議やミーティングなどの司会進行なり、人前で話をさせられる機会が必然と多くなる年齢になってきました。当然、人前で話す時は、まず自己紹介をしなければなりません。そういう機会が今後増えていくと考えるだけで、とても憂鬱な気分になりました。電話で話すこともそうです。私の最大の悩みでした。 そんな中、今年の2月に、私の上司から、組織の一番のトップと直接お話しなければならない(しかも、他の幹部が全員揃っている中で自分の意見を発表しなければならない)懇談会の参加を命じられました。その話が決まってから、一層不安になり、インターネットで、どもりを解消(治療)する病院を探していたら、さわやかカウンセリングのホームページを見つけました。そして、レッスンを受けました。 江田先生に懇談会のことを話したら、懇談会で発表する原稿を書いて、それにそって話す練習をしてくれました。おかげで、懇談会はさすがに緊張したものの、なんとか、うまく発表することができ、乗り切れることができました。 レッスンを受け始めて、まだ半年位ですが、このレッスンを受けたことによって、私の悩み・不安はだいぶ解消されました。まだ、あ行がうまく言えなかったり、自分の名前を言う時、突っかかることはあります。でも、「どもり・吃音を無理に直す必要はないんだ」「突っかかったら突っかかったで、いいじゃないか」と、レッスンを通じて思えるようになったおかげで、精神的にはだいぶ楽になりました。 また、レッスンでは電話応対とスピーチの練習をするのですが、前に比べ、電話応対も幾分ことば使いが丁寧になったような気がします。そういったスキルアップの要素も兼ね備えていると思います。 これからも、日頃から江田先生が言われる「自分なりの安定した発語感覚」が身につくよう、レッスンと日頃の会話を通じて、頑張りたいと思っています。 (2008年8月27日) Iさんは仕事柄、人前で話すことが多いこともあり、とても話慣れしているように思います。自分の中の吃音意識を客観的に受け止めながら、安定した発語感覚を育ててください。 この体験談の次に掲載してありますMさん(静岡県在住 44歳 主婦・書道師範)は結婚相手を言いやすい苗字かどうかで半分本気で選んだと記しておられますが、Iさんも奥さんの姓を名乗ろうかと思ったことなど、吃音意識をもつ方々の涙の笑い話?が身に染みます。 これから結婚を考えている方で、相手の苗字が言いやすいかどうかで決めようとしている方がいらっしゃったら、迷わずレッスンを受けてください。一生の後悔とならないために・・・(笑) topへ |
「ビクビクしながら生活する日々から抜け出せるように少しずつ前へ進めたら・・・と思って一歩踏み出しているのが今の心境
です。」 私の吃音に関しての追憶を遡(さかのぼる)と、小学校4年生の頃だと思います。当時は目立つ存在で本読みを得意としていた記憶があるにもかかわらず、普段しゃべる時にひっかかることが多く、それを人に指摘されてから性格が変わってしまったような気がします。 まるで人に弱みを握られてしまったような気持ちになり、なるべく目立たないように、いばらないようにと心掛けてきました。 本来の私は負けず嫌いな性格なのに、吃音のせいでこんな思いをしなくてはいけないなんて・・・と何度くやしい思いをしたことでしょうか。 小学一年生の時に父を亡くしてから、とにかく母、祖母、兄弟3人で暮らしていくことに必死で、吃音のことを家族に相談することなど一切ありませんでした。言っても気が小さいと叱られ、とりあってもらえず、6年生の時に思い切って先生にも相談しましたが、話を聞いてもらっただけで結局何の解決にもなりませんでした。 学生の頃は本読みの時など、かなり前から順番を数えたり、あまりの緊張で心臓はドキドキするし頭はボーッとして、倒れる寸前までいったこともあります。 思春期の中学、高校生時代はとにかく恋愛にも消極的で、毎日おどおど過ごしていたように思います。 次に思い出すのは、大学と就職の面接試験です。なるべく面接の無い大学を探したり、銀行の就職試験ではやはり初めに氏名を名乗る時につかえてしまい、案の定、不合格となりました。接客業なのですから当たり前なのですが、不合格と聞いてなぜかホッとしたのを覚えています。 就職してからも言葉がつまることがある度にごまかしながらやってきましたが、私に対しては、公の前では必要以上に緊張する人というイメージがついていたと思います。 結婚の時も、女性の場合はほとんどの方は苗字が変わりますが、私の場合は半分は相手を苗字で選んでいました。吃音者の方には、どうしても苦手な音があると思いますが、いくら素敵な方でも苗字が言いにくい名前だと自分の気持ちにブレーキをかけていたように思います。普通には非常にばかげた話ですが私はとても真剣に悩みました。こんな心理は吃音者でないと理解してもらえないだろうと思います。 専業主婦となった今では、あまり人前に立つ機会も無くなりましたが、娘が成長するにつれ、PTAや近所の行事などに公に出る時もあると思います。その時に果たして自分はどうなるのだろう・・・と予想がつきません。しばらくそういう場面から離れていただけに、一瞬治っているのではないかと錯覚をします。 私の場合は緊張した時にのみ吃音症状が出てしまうので、日頃の付き合いの中では人に知られていない分、余計に知られたくないという気持ちが働いて、必要以上にこだわってしまうのだと思います。 先生にも言われるように、公の場で発言する機会を作ることによって自信がついてくることは頭ではわかっているのですが、やはり恐い気持ちが勝ってしまってそういう機会を多く持てないでいます。 「言えない自分」を受け入れて、認めて、さらけ出すことは、私にとってとても勇気のいることです。 本当に緊張している自分をコントロールすることが出来るのか夢のような話ですが、ビクビクしながら生活する日々から抜け出せるように少しずつ前へ進めたら・・・と思って一歩踏み出しているのが今の心境です。 吃音意識は体が学習したものですので、いつまでも記憶の引き出しに入っているものです。それがMさんのように公の場で引き出しが開いて、体の反応になってことばが出にくくなります。 日常、Mさんは実にきれいな申し分のない話し方をなさっています。書道の先生をしておられるので、字はきれい、ことばもきれい・・・その分、吃音意識を持っているギャップに悩まされるのかもしれません。 ご本人がおっしゃっておられるように、今必要なことは、いろいろな場で話す機会を出来るだけ多くもつことです。言いづらさを感じながらも調節して話せることが本当の自信につながります。これは決して夢ではなく、必ず経験できることです。一歩といわず、二歩三歩と踏み出してください。 topへ |
「大勢の人々の前で笑顔で余裕をもって話すことを目指して、とにかくこれからも前向きに取り組んでいきたいと
思っています。」 私が吃音を意識したのは、小学校の高学年になった頃からで、もともとおとなしく、人見知りのする性格の影響もあったのかもしれません。ただ、6年生のとき、当時の担任の先生から吃音矯正教室のようなものを紹介され、しばらく通ううち、その教室が合っていたのか、一時期、ある程度自信をもって人前でしゃべったり、授業で発表できるようになり喜んでおりました。
ところが、中学生になって思春期を迎える頃になると、言葉が再びつまり気味になり、人前で朗読したり、自己紹介や発表をするのが非常に苦痛になってきました。 その後、高校・大学・社会人と吃音意識を持ちつつそれなりになんとか過ごしておりましたが、50歳代半ばを迎え、人前で話をする機会がふえてきました。しかし結婚式などで大勢の前で話をすると、すごく緊張してまともに話ができなくなったり、電話で自分の名前を言うことがつまり気味となり、このままではいけないと思うようになり、大阪まで行って「話し方教室」を受講したりもしました。 ただ、その講座も2日コースといった一時的なものであり、もう少し普段から継続的に受講できるものはないかと探していたところ、「さわやかカウンセリング」のHPをインターネットで見つけ申し込むことにしました。 今年1月からレッスンを受け始めて7ヶ月ほどが経ちます。まだ、江田先生の言われる「安定した発語感覚」を取得したとは言えませんが、先生から様々なアドバイスを受ける中で、自分なりに感じていることがありますので、ここで紹介させていただきます。 1 腹式呼吸について。 後で振り返ってみると、緊張した状態での話し方では、肩で呼吸をしていて言葉も途切れがちになっているこ とに気づきます。レッスンなどでやってみて、朗読するときは、腹式呼吸は特に有効な気がします。 2 肩の力を抜いてリラックスすること。 結婚式など、大勢の人の前で話をするとき、肩に力が入り、体が堅くなってよけいに緊張して話ができなくな っている状況を感じることがあります。4月から毎週スポーツクラブにも通い、もともと柔軟性に欠ける体をストレッチ体操などを行い柔らかくするよう心がけることにより、メタボ対策に役立つし、話をする上でもよい影響が出るものと思っております。 3 ゆっくりと伸ばすような感覚で、安定した発語感覚を身につけること。 ホームページでは、息継ぎ、伸ばす、つなげることが紹介されていますが、先生から自分で調整しながら話す感覚を身につけることが大切とアドバイスをいただいておりますので、頭で理解するだけでなく、ゆっくり話すことを心がけることから、自分にあった話し方の調整方法を身につけたいと思います。 4 話す機会を大切にすること。 50歳も半ばの歳になると、大勢の人の前で話す機会が増えてきますが、話をする前に、できるだけ原稿を作成するなりして事前に準備をしておくと、少しは安心してしゃべることができると思います。 大勢の人の前で話をすることから逃げずに、普段の訓練の機会ととらえ、むしろ積極的に機会を活用したいと考えています 終わりに。 安定した発語感覚で、大勢の人の前でもあがらずに話すことはそう簡単ではありませんが、前向きに取組んでいけば何とかなるのでは思いつつ、これからもレッスンを受けつつ、積極的に話す機会をつくって行きたいと考えています。 電話も時々、意識しすぎて自分の氏名がすんなり出てこなかつたり、大勢の人の前で話すときも単に話すことに汲々(きゅうきゅう)としていて、まだまだの感はありますが、笑顔で余裕をもって話すことを目指して、とにかくこれからも前向きに取り組んでいきたいと思っています。 (2008年8月14日) さわやかカウンセリングは、受講生の良き話し方の習慣作りのお手伝いをさせていただくという観点から、受講生の主体性を重視してい ます。 Aさんがご自分で良き話し方感覚を工夫している姿勢はまさにそのお手本といえます。ご自分なりの発語感覚を育んでいってください。 topへ |
「今の自分にはそれなりに調節して話す感覚が身につきつつあることを感じてます。」
私は「あ」と「お」で始まる言葉を話すときに不安になり、どもってしまうことがよくあります。私はコンビニを経営しているのですが、「ありがとうございました」と言うときに詰まってしまいます。買い物をしたお客さまがレジで清算をするのですが、そこでの「ありがとうございました」の一言がどもってしまうのです。タイミング良くちゃんと言おうと思えば思うほど不安になり余計言えません。
(2008年8月6日)店には、バイトのスタッフもいます。バイトの人には、ふだん仕事を教えたり、しっかり仕事ができなければ注意したり、よくやってくれる人には褒(ほ)めたりしています。しかし、自分がこんな状態では示しがつきません。 何とかせねばと思いネットで「さわやかカウンセリング」を見つけました。レッスンを始めて1年近くになりますが、今ではちゃんと「ありがとうございます」と言えます。私の吃音は、21歳ぐらいのときに始まって、今が49歳ですから、相当長い間、根強く身についています。 レッスンを始める時はまず姿勢を整えて、腹式呼吸をするのですが、この自然な呼吸法をしっかり身につけたいと思っています。 仕事の現場で時々不安になってスムーズに言えないこともあります。以前の自分ならそういう時何とかしなくてはと思って、焦り、不安に振り回されていました。しかし、今の自分にはそれなりに調節して話す感覚が身につきつつあることを感じてます。 Oさんとのレッスンでは、どこが言いにくいのかは私には全くわかりません。それほど支障なく完璧に話されます。言いにくさはその人の内面の発語感覚の世界ですので、各人が自分で安定感覚を見いだし育てていくことに尽きます。 これからもOさんがご自分なりの自然な安定感覚を育んでいかれるのが楽しみです。 topへ |
「言語聴覚士になるという、はっきりした自分の夢が見つかりました。」
私が目指している大学の教育学部は言語聴覚士の受験資格を取得することが出来る所です。 言語聴覚士は生まれつきや何かのショックや脳の障害などで、会話や聞き取りが困難な人を支えることを仕事にしている人のことです。もちろん吃音で会話で悩んでいる人の手助けもします。 江田先生と出会えたから「人を支える仕事に就きたい」「吃音で会話で悩んでいる人を助けたい」と思い、将来この職業に就きたいと思うようになりました。実際に吃音を経験している者の立場として人と接していきたいと思っています。 今はまだ人を助けることなど出来るとは思えませんが、江田先生のような人になりたいと思っています。 江田先生のおかげで言語聴覚士になるという、はっきりとした自分の夢が見つかりました。本当にありがとうございます。 (2008年7月27日) Oさんは2年前に体験談を書いてくださっています。 「Oさん (愛媛県在住 高校1年生 女子)「将来私も人を助ける仕事に就きたいなぁと思います。」(2006年8月6日)」 2年を経た今、言語聴覚士になりたいという願いを明確にして大学への進学の備えをしておられることを伺い、嬉しく、応援する気持ちで一杯です。 Oさんとのレッスンは話し方を高めるために今も継続していますが、自らの吃音経験とレッスンで学んでいることを活かして、言語聴覚の専門分野の道を拓いていかれますよう。「Have A Dream」 夢は叶う、です。 topへ |
Mさん (東京都在住 23歳 会社員 男性) 「吃音は確実に良くなりつつあり、同時に喋ることに対するストレスも少なくなりました。」
まだレッスンを受けて3ヶ月ほどですが、吃音は確実に良くなりつつあり、同時に喋ることに対するストレスも少なくなりました。 以前の自分を振り返ってみると、散々吃っていた場面ではすごく緊張していたり、焦っていたりして、とにかく気持ちに余裕がなかったことを感じます。 最近は、言葉を発する前に余裕をもって息継ぎをするようにしています。これはレッスンから学んだことなのですが、腹式呼吸の息継ぎをすることで不思議としっかり言葉が出てくるのです。本当に不思議です。 また、「吃(ども)ったらどうしよう・・・」「吃(ども)らないように言わないと・・・」という不安な気持ちが消えるだけで、以前にもましていろいろな事が楽しく思えるようにもなりました。同時に、多くの人が当たり前に話しているであろう、人同士のコミュニケーションには欠かせない言葉の大切さも改めて実感することができました。 レッスンのテキストにはいろいろな良い言い方やスピーチ例を載せているので、吃音を良くすることだけでなく、相手の心をとらえる上手な喋り方を習っていければと思っています。 (2008年7月23日) Mさんは社会人になってから吃音が気になり始めたとのことですので、吃音意識が比較的浅く、レッスン効果が短期間で出てきたのかと思います。 受講生が各々(おのおの)自分なりの安定した発語感覚を育てていかれることを願っています。 topへ |
「この2年間、カウンセリングを続けて本当に良かったと思います。」
私は小学校4年くらいの時から言葉が出にくくなりました。国語の音読でも最初が出しずらくすごく嫌だったし、止まってしまうので恥ずかしい思いをしました。友達にも何で突っかかるの?とか言われたこともありました。それから話すことが嫌いになりました。 中学に入り自己紹介をするたびにひどく緊張していました。部活で部長を任された時は、どうやって話そうかと毎日毎日ドキドキしていました。こんな日がずーっと続き、私は自分が嫌になり日々心を病んでいました。 そして高校に入って一年生の夏、私を心配して母がインターネットで調べて「さわやかカウンセリング」があると教えてくれました。ホームページを読んで、私と同じ人がいっぱいいるんだなと思い安心しました。 レッスンを始めたのが高校一年の夏休みに入るちょうど前の2006年の7月でした。始めてもう2年にもなります。最初は突っかかってばかりでしたが、レッスンですごく丁寧に教えてくれて優しくてわかりやすくて、今ではほとんど突っかかることなく話せます。友達にも「全然気にならないよ」と言われ嬉しかったです。学校での本読み、発表などで自信が持てるようになりましたし、アルバイトでお客さんの対応もして、話すことが好きになりました。 この2年間、カウンセリングを続けて本当に良かったと思います。 (2008年7月21日) ※江田よりのコメント: Tさんのレッスン記録を見ますと、レッスンが始まったのが2006年7月21日とあります。この体験談が書かれたのがちょうどその2年後の 7月21日となりますので、偶然というか・・・不思議な気持ちです。 この2年間、学校生活でいろいろなお話し経験を積んできましたね。話すことの自信をつけていることを伺い本当に嬉しく思います。 topへ |
「レッスンを始めてもうすぐ一年になりますが、今はその光が幻ではなかったと確信しています。」
僕は小学生から吃っていました。でも吃音意識は全くといっていいほどなく、明るい元気な子供でした。吃音意識が強く出だしたのは高校三年頃。それまで中学、高校と吃っていましたが、吃音自体はそれほど意識してなかったように思います。 高校三年生の時に、私生活でショックな事が続き、落ち込む事が多くなり、その中で吃音が悪化しました。そして吃音意識が強く芽生えてきました。そしてそのまま受験期に入ってしまって、学校の休みも多くなり、人と話す機会も少なくなっていきました。受験が終わって久しぶりに学校に行き、凄く吃ったのを覚えてます。その頃辺りから、もう極端に話す事を意識してしまうようになりました。 それからは吃りに振り回される毎日でした。吃りを恨み、「もうこれでいい人生、楽しい人生なんか一生送られへんねん」なんて思ってました。親に「吃りがなくなるんやったら、手なんかいらんわ!」とか言ってしまった事もありました。それほど吃音を恨んでました。その間、病院とか吃音のイベントとか行ったりしましたが、どれもしっくりこず、効果もみられないので、もう吃音が良くなることはないのだと思っていました。 それでもどうしても吃音を良くしたくて、ネットなどで探した結果、「さわやかカウンセリング」と出会いました。吃音の手強(てごわ)さは知っていたので、初めは本当に良くなるか不安でした。でもホームページを読んだり、トライアルレッスンで江田先生の吃音に対する考え方を知り、とても共感できたのでレッスン継続をお願いしました。 吃音という真っ暗闇の中で、遠くにぼんやりと光が見えた、そんな感じでした。レッスンを始めてもうすぐ一年になりますが、今はその光が幻ではなかったと確信しています。実際、僕の吃音は良い方向に向かっていると思います。なにより、一生良くならないと思っていた吃音が、人に吃音がわからないレベルまで話せるようになりつつあることがわかり、希望、目標が持てた事が大きかったです。 今でもまだまだ吃りますが、調節すれば人前でも上手に話せるんだという感覚が自分の中で育ってきている事がわかっているので、不安はあまりありません。前より自分らしく生活出来ていることが嬉しいです。これからもいい話し方感覚を自分の中で育て、よりよい話し方を目指して肩肘張らず頑張っていきたいです。 (2008年7月18日) ※江田よりのコメント: 吃音の重圧は経験した者でなければなかなか理解できない世界だと思います。Yさんが将来を悲観していた気持ちは察するに余りあります。しかし、この重圧のなかから改善の道を自ら拓いていくことも可能です。これこそYさんが自らの手で拓きつつある道です。 「より良い話し方を目指して肩肘張らずに」いく姿勢を、これからも持ち続けてください。 topへ |
「何より話す相手が心地よく感じる話し方を心掛けたいです。」
電話でのカウンセリングを今年の4月から受けています。私は高校生の頃から吃音意識があり、授業で発表する時や、アルバイトで接客をする時などに言いづらさをよく感じていました。吃音さえなかったら・・・吃音を治したい・・・と強く願っていました。 学生の時は吃音で生活に困るということはなかったので、あまり気にせず過ごせていましたが、大学を卒業して就職してから、再び吃音意識が出てきました。念願だったアパレル業界の就職先で、最初は販売の仕事からしていくのですが、お客様と話す機会がとても多い仕事なので吃音が気になり始めました。また、お客様だけではなくスタッフ同士とのことばによるコミュニケーションも多く、とても大切なので、改めて自分の”話し方”を直したいと思いました。 けれど、長年体に染み込んでいる吃音意識をなくすのはそんなに簡単ではなく、すぐには治らないと痛感し、失望していました。 電話でのカウンセリングで江田先生は度々、「吃音を治そうとするのではなく、良い話し方感覚を育ててください」とおっしゃいます。私は今まで「吃音はおかしい、絶対に治さなくては・・・」と思っていました。吃音は自分の内面的なものなので、治そうと力みが入ってしまうと、かえって吃音意識が強くなり、言葉が出てこなくなってしまうのです。 先生のレッスンを受けてから、いつも心を穏やかにして、早口になる傾向を抑えて安定した言葉を出そうと心掛けるようになりました。また、吃音を否定しないで、自分の個性だと思うようになりました。 私はこれからも吃音を否定せず、治そうと思わず、気長に付き合っていこうと思っています。何より話す相手が心地よく感じる話し方を心掛けたいです。 (2008年7月10日) ※江田よりのコメント: 電話でお話ししている限り、吃音を全く感じさせないKさんです。吃音意識は体が学習したものですので、人為的になくそうとすることは弊害を生じます。 吃音意識をそのまま受け止めつつ、「相手が心地よく感じる話し方」を心掛けて、話法を高めていかれますよう。 topへ |
「早口は少なからず改善されたように思います。電話応対を今後の課題として取り組んでいきたいと思っています。」
私が自分の吃音を意識するようなったのは、小学校に入るか入らないか、といった頃ではなかったかと思います。おそらく保育園から小学校へと上がる環境の変化が、何らかの心理的な要因になったものと思われますが、今となっては定かではありません。 私の場合、早口でまくし立てるように喋ると不思議なものであまり引っ掛からないのですが、授業での教科書の音読や朝のホームルームでの発表等では、うまくいきませんでした。また「た行」など、どうしても苦手な発音もありまして、いつ自分に順番が回って来るのが気になり、トテツもなく憂鬱でした。 普段早口なお喋り野郎と思われているだけに、本読み等で引っ掛かり、なかなか次の言葉が出ないと、余計奇異な目で見られ、一度など授業のサボタージュと勘違いされて、教師からゲンコツをもらった事もありました。吃音を隠そう隠そうと意識していた事が余計言いにくくさせて、黙っている私を不気味に思ったのかも知れませんが・・・。 それでも、中学高校と、学生時代は何とか悩みながらも隠し通すことも出来ましたが、社会人になってからはそうもいきません。取引先のお客様と話したり、内線外線問わずの電話など、一方的に喋る訳にもいかず、また すっかり倣い性になってしまった早口も、そのままだったからです。一時期は神経症一歩手前に迄なり、しばらく会社を休んだこともありました。 レッスンを始めて半年を経ようとしていますが、今はレッスンの成果か、早口は少なからず改善されたように思います。けれど、電話で名を名乗る(姓・名とも苦手なタ行から始まる)などの苦手意識が抜けないので、この辺を今後の課題として取り組んでいきたいと思っています。 (2008年6月11日) ※江田よりのコメント: Tさんは自称?早口ということでしょうが、私には話す速度はどちらかというと緩やかに感じます。けれど意識する単語の発語が速いので調節が利きにくくなっていたのだと思います。 レッスンを通して安定度が高まっています。これからもTさんなりの安定感覚を育てていってください。 topへ |
「何度もカウンセリングを受けながら、何回も自分で苦労しながら、安定して言える感覚をつかもうとしています。」
突然、特定の言葉が出なくなる!電話で課名が言えない!自己紹介でうまく名前が言えない!こんな悩みを抱えている方いませんか? 昨年の12月に突然そんなことに襲われました。私は昔、どもりでした。でも、年月とともに気にならないようになっていたのですが、突然、自分の課名と名前がスムーズに言えなくなったのです。前からそのような兆候はあったのですが、特に意識するようになり、ますます悪化したのでした。 自分にとって言いにくい言葉ってありますよね。私にとっては「カ行、タ行」とかですが・・・。電話の向こうでは、「きっと笑っている!」「何回も相手から、もしもしが響いて返ってくる」「でも、言葉が出ない」。普通のことが、普通にできない、このもどかしさ。情けないやら、悲しいやら。周りの人達は、こんなことで悩むことはないのに!自分だけが、どうしてこんなに苦しまなくてはいけないのか。どんどん追い込まれてしまいました。仕事に集中できず、電話が怖い日々が続きました。 年が明け、藁をもつかむ気持ちで、インターネットで探しました。精神的に限界に達していた時です。「さわやかカウンセリング」が、まず目にとまりました。体験談を読むうちに、自分と同じような方々が大勢いることが分かり、割り切れました。 そして、レッスンを受け、半年が過ぎようとしています。すぐに、結果は出ません。そんな簡単に治るなら苦労はしません。何度もカウンセリングを受けながら、何回も自分で苦労しながら、安定して言える感覚をつかもうとしています。まだ、チャレンジ中です。 まだまだ、安定しているわけではありませんが、随分と改善してきている気がします。ちょっとしたことで、よくなることがあるのです。やはり最後は、自分でつかまなくてはなりません。私は日常、早口になりがちですので、伸ばしながらゆっくりと話すことがポイントかなと思っています。 このカウンセリングを通して、更に安定した発語感覚をつかんでいきたいです。これからも人前で話すことや、電話に出ることが多いため、継続してレッスンを受けていこうと思います。 (2008年5月23日) ※江田よりのコメント: Sさんは過去の吃音意識が再浮上してきたため、電話応対に支障が出てきました。日常の会話はよどみなく話されるのですが、ことばがひっかかる感覚は根強くあったようです。 吃音意識を否定せず、そのまま肯定的に受け止めながら、自分の内面の安定発語感覚をあくまで“育てていく”姿勢を持ち続けていくことが改善の道だと思います。 topへ |
「これからは自己紹介や電話の機会を見つけ、レッスンで学んだ事を実践していきたいと思います。」
私が言葉のひっかかりを気にし始めたのは小学校の頃です。それでもあまり気にすることなく今まで過ごして来ました。
それが1年程前、職場でのちょっとしたストレスにより、言葉のひっかかりを強く意識するようになりました。私は普段の会話などは何でもないのですが、自己紹介や電話で自分の名前を言う時に言葉が出てこないのです。それでも仕事をしていた時は電話にも慣れていた為、電話応対は怖くはありませんでした。 しかしその後、仕事を辞め家に居る時間が多くなると電話の機会も減り、だんだんと電話恐怖症になっていきました。 このままではいけないと思いインターネットでいろいろ調べ、「さわやかカウンセリング」のホームページの皆さんの体験談を読み、同じ思いをしている人達がこんなに沢山いることを知り、レッスンを申し込みました。 レッスンの初日の電話はとても緊張して自分の名前がなかなか言えませんでした。それでも先生は私を焦らせたりする事なくゆっくりと話を聞いてくれました。 何回かレッスンを受け、先生と話したり、アドバイスを受ける事により、少しずつですけれど電話が怖くなくなりました。特に自分の名前を言う時など、最初の言葉を少し伸ばす感じで言うと上手く言えるとアドバイスをもらい実行してみると、とても言いやすかったです。 私はとても神経質で色々と考え込んでしまう性格なので、レッスンで先生に話を聞いてもらったり、たわいもない会話をしたりする事がレッスン以上に(もちろん発語レッスンは必要ですが・・・)効果があったような気がします。 今では電話をかける事が以前より苦痛ではありません。落ち着いてゆっくり話せば上手く言えるようになりました。これからは自己紹介や電話の機会を見つけ、レッスンで学んだ事を実践していきたいと思います。まだまだ不安もありますが経験しないと慣れないと思うので頑張りたいと思います。 ※江田よりのコメント: 話すことの自信は、緊張しなくなることではなく、緊張する中でも話せるという体験の積み重ねから生まれるものです。経験に失敗ということはありません。これからも様々なお話し場面に積極的に接していかれますよう。 topへ |
「今では電話をかける時もスムーズに第一声が出るようになり、周囲からも『「最近どもらないね』
と言われるまでになりました。」 現在、私は入社9年目の社会人です。私が吃音を感じ始めたのは小学校低学年頃だと思います。いろいろな人たちに吃音をまねされたり、からかわれたことを思い出します。
一番辛かったのは、国語の授業での朗読です。朗読指名されると、始めの言葉が出るか心配になり、更に緊張し声が震え、言葉を発しにくくなり、第一声が出ないため、その言葉が出るまで「えっと、えっと、えっと」を繰り返す。あまりにも第一声が出てこないので、まわりがザワザワし始め、やっとの思いで声が出たと思ったら、すぐ次に発しにくい言葉がきてつまってしまい、数行読むのにかなり時間がかかり、身体は汗でびっしょりになってしまいました。穴があったら入りたいとはこのことです。 こんな恥かしい思いはしたくないと、家に帰って何度も大きな声を出して読む練習をしました。不思議なことに自分ひとりで読んでいるとすらすら読めるのです。これなら大丈夫と学校へ行き、国語の授業で朗読指名されると、またあがってしまい声が出てきません。 それ以降、国語の時間になると朗読を指名されないように寝ているふりをしたり、当てられそうな日は学校を休んだりして逃げていました。 その後も中学、高校と同様な行動をとっていました。そのせいで国語は本当に苦手なものとなってしまいました。 こんな理由もあり、大学は文系ではなく理系に進むことにしました。大学では国語の授業もなく、指名されて朗読されるようなこともなく、周囲からの冷ややかな視線を感じたり、恥かしいと思った記憶は残っていません。 けれど、これから大学を卒業し会社で仕事をしていかなければならないことを考えると、このままではいけないと思い、なんとか吃音を克服するため、接客や飛び込み営業のアルバイトをし、人前で話す機会を増やし、自信がつくように努力しました。 しかし、やはり吃音は治らず、話すことに不安があるままとうとう社会人となってしまいました。 今の私の職種は技術職なので営業職ほど外部の人達と接する機会も少ないのですが、上司への報告や他部署の方たちと電話で連絡を取ること等は避けることができません。特に他部署の方たちに電話かけたりすることが苦手で、「○○課の○○ですが、・・・」と言いたいのに、はじめの言葉が出ず、「えっと、えっと、えっと」「あ、あ、あ」など、言葉を発するのにもがいていると、電話の向こうから馬鹿にするかのような笑い声が聞こえたりもしました。 私は「これは本当にまずい」と思い、思い切って吃音を治すカウンセリングを受けようと決心し、早速インターネットで検索をしました。 検索すると、吃音に関するカウンセリングが思ったよりたくさんあることに驚きました。その中で私が「さわやかカウンセリング」を選んだ理由は・・・ ■第一にカウンセラーの江田先生自身が吃音経験者であり、同じような経験をした方なら自分の気持ちも分かってもらえ、経験者にしかできないアドバイスを頂けるのではないかという期待が持てたこと。 ■第二には、他のカウンセリングはその場所まで足を運ばなければいけないところが多く、私が住んでいる地方には診療所が見あたりません。けれど、「さわやかカウンセリング」は電話で行うため、遠方に足を運ぶ必要が無い上に、私が最も苦手な電話でのレッスンだったので、苦手を克服するには良いチャンスだと思いました。また、リーズナブルな価格でカウンセリングを受けられるというのも決めた理由のひとつでした。 江田先生のカウンセリングをうけてから今月で約1年になります。レッスンのおかげで、今では電話をかける時もスムーズに第一声が出るようになり、第一声が出ることで徐々に自信がつき、周囲からも「最近どもらないね」と言われるまでになりました。ひとえにレッスンおかげだと感謝しております。 まだまだ課題はありますが、これからも上手く話ができるよう、良い話し方の習慣を身につけていこうと思っています。 (2008年4月29日) ※江田よりのコメント: 国語の時間になると朗読が当たらないように寝たふりをしたり、朗読がわかっている日は学校を休んだり・・・やってきたことはMさんも私も同じです。(私はどこまで朗読の順番が進んだか、隣の子に聞いたものでした。「昨日は朗読がなかったよ」と聞いたときは、せっかく休んだのに、本当にショックでした。) 吃音がなかったらもっと楽しい学校生活になっていただろうなと思ことがありますが、この経験があるからこそ、今このように電話でのレッスンをさせていただけるのですから、人生、悪いことも捨てたものではないなぁ〜と思います。 topへ |
「裁判では、事故の状況、自分の気持ちをきちんと口述することが出来ました。」
私は3歳のころから言葉がつまり始めました。原因は分かっています。弟が生まれたからです。弟が生まれたとたんに、大好きなお母さんを取られてしまったように感じました。父は仕事一筋の人でしたし、厳しい人でした。とても寂しかったのです。 小学生になると、発表したり音読したりする機会が多く、吃音はひどくなりました。母は心配して、私を「ことばの教室」というところに連れて行ってくれました。自律訓練法というリラックス法と、話すトレーニングをしてくれるところでした。2年間通いました。さらに、別の発声法の教室に半年ほど通い、中学3年生のころには、時々つまることはあるものの、気にならない程度まで良くなりました。 高校、大学を出て、早く結婚しました。専業主婦をしていましたので、人前で話をする必要が特になかったこともあり、人前で話をするような場にあえて行くこともなく、家に引きこもりがちの生活をしていました。 30歳を過ぎたころから、吃音が悪化してきました。ストレスが原因だったと思います。不幸の連続のような、トラブルが続きました。 母が、くも膜下出血で急に亡くなり、その数年後に父が浴室で足を滑らせて亡くなりました。父は会社の経営をしており、莫大な借入金の連帯保証人になっていたのです。私が父の代わりに保証人にされそうになりました。会社の経営の悪化で消費者金融からの借金もありました。また、父は叔父にお金を貸していたことも分かりました。最後は弁護士さんに頼みましたが、とてもつらかったです。 更に、昨年の11月、娘を学校に送っていく途中に交通事故に遭いました。加害者も保険会社も全く誠意がなく、裁判になりました。ショックでした。裁判では、自分の口で、自分の言葉で、事故の状況、考えを述べなければいけません。 焦りました。吃音もあるのに、自分の主張が出来るのだろうか・・・しかも、最大級に緊張する法廷の場で・・・。 藁をもつかむ気持ちで、ネットで「さわやかカウンセリング」を見つけ、江田先生に電話をし、裁判の前までに3回、カウンセリングを入れていただきました。 1回目のカウンセリングで「吃音意識」を否定しないことという話を伺い、私は衝撃を受けました。子供のころ、吃音にとても悩みました。みんなに馬鹿にされたり、音読の時にどもったことを、お布団の中で思い出しては泣くことも多く、そんな時、翌朝、目が覚めていたら、これまでのことが夢で、すらすら話のできる自分に変身していたらいいなと泣きながら眠ったものです。私は吃音だけではなく、吃音意識を持つ自分のすべてを否定していたのです。 でも、「そうではない、吃音がある私が私だし、人に吃音があることを気づかれてもいいじゃない。それよりも相手に自分の言いたいことを分かりやすく伝えることに、エネルギーを使おう。」そのように考えただけで、かなり気持ちも楽になりました。2回、3回とカウンセリングを受ける度に、安定した話し方をつかんでいきました。 裁判では、江田先生の指導で、弁論の下書きの準備をしていきましたので、事故の状況、自分の気持ちをきちんと口述することが出来ました。判決はまだですが、自分の主張がすべて出来たことで、気持ちの整理もついてますし、自分の出来ることはすべてやったという思いがあります。 今まで、つらいこと、大変なことがいろいろありました。でも、これからは私はそのすべてを自分の経験、糧にしようと思います。吃音に関してもです。 今まで友達づきあいがうまく出来ないのは、吃音があるからだとか、吃音のせいで、自分の好きな仕事にはつけないんだ、勉強しても仕方ないなとか・・・ 何でも吃音のせいにして、今まで話すことから逃げるようにして引きこもっていました。 カウンセリングを受け初めてまだ、3ヶ月、7回程度ですけど、普段の会話はかなり安定して話が出来るようになりました。でも、突然、質問されたりしたときは、つまってしまうことがあります。まだまだ、道半ばだなと思う時があります。ですから、いろいろな場に自分をさらして、さらに修行を積みたいと思います。 修行というと誤解されそうですが、吃音意識とうまく付き合いながら、楽な気持ちで、前向きに(矛盾するように思われるでしょうが、)話し方を磨きたいということです。私は、30年以上の吃音歴ですので、もう少し時間がかかりそうです。 また、レッスンのテキストでは、尊敬語や謙譲語もレッスンするところがあって、今まで、ただ話すことだけで精一杯でしたので、キレイな言葉使い、話し方ということまで考えることが出来ませんでした。こんな話し方が自然に出来たら素敵だな、いいな、と思っています。 (2008年4月14日) ※江田よりのコメント: たまたまどもったり、ことばが絡まったりするのと、吃音意識をもって言いにくいこととは全く別のことです。幼少期から自分の吃音であることを忌まわしいことと思っていると、自分自身まで否定することになってしまいます。 吃音意識は体が学習したことですので、これを人為的、作為的に取り除こうとするのは無意味であるどころか、ますます意識を深めてしまいます。吃音意識をそのまま肯定的に受け入れつつ、うまく付き合いながら、より安定した発語感覚を育てていくことが健全な姿勢だと思います。 相手に聞きやすい話し方を磨いてください。 topへ |
「自分の吃音を否定することなく、そのまま受けとめながら、安定感のある話し方を身につけていこうと思っています。」 私には幼少の頃から言葉につまっていた記憶があり、それは学校へ通うようになってからも同じでした。 友達に笑われて少し嫌な気持ちになったこともありましたが、その頃は特に気にすることもなく、たまにひっかかる症状が出るくらいで、発症しても気がつけばすぐに治まり、そのまま何ともないぐらいのものでした。 そんな調子を持ち続けながら無事に成長していき、進学・就職と人生を歩んでいくことができました。 「どもる」という言葉の解釈もなく、ましてや「吃音」という単語など知りもしませんでした。ただ、自分はしゃべるときに人とは少し違うものがある、何か決まった言葉で声が出にくいことがある、という意識だけは幼い頃からずっと持ち続けていました。 なぜかそれが自分にとって恥のように思っていましたが、大きな障害ではなかったこともあり、誰にも相談したことはありませんでした。 それがある日の仕事上での失敗で大きく意識が変わりました。 私の勤務先では2ヶ月に一度ぐらい、同じ職場の人たちを前にして話をしなければならない機会があります。 職場の配属が変わったばかりの時のことですが、新しい職場の人たちを前にして初めて話をしました。その時は、特に異常に緊張していたということはなく、みんなに自分のことを認めてもらおうと考えながら話をしていた気がします。 ところが話の途中で突然言葉がつまってしまい、それにより気が動転して、何か違う言葉を言おうとしても全く何も声が出なくなってしまいました。そんな私の様子を見て何人かの笑い声が聞こえました。体中から大量の汗が噴き出し、そのまま私は話を止めてしまいました。辛うじて「すみません」とだけ言ってその場から下がりました。 その日から話をすることを異常に意識するようになりました。いろいろともがいているうちに自分の症状が吃音ということも初めて知りました。もう7年も前のことなのですが、同じような場面が近づくことが分かると恐怖を感じ始め、呼吸もおかしくなってしまいます。そんなときに何とか出てくる自分の発声は普段の発声とは明らかに違う感じです。 何とかこれを打開しようと思い、インターネットで調べて「さわやかカウンセリング」のレッスンを受講することにしました。昨年の5月のことです。 レッスンを始めてからは、安定した話し方感覚を身につけて、話すことを意識し過ぎないようにと教えていただきました。始めのうちはなかなか理解できませんでしたが、少しずつ自分のやり方を見つけてきました。所々で早口になってしまっていた口調に気づくようになり、一音一音を丁寧に発音すると自分にとって安定したゆるやかペースになるようです。 レッスンを始めて1年弱ですが、吃音意識がなくなったという訳でもなく、職場の朝礼でのスピーチも相変わらずかなり緊張します。自分にとってまだまだ道半ばだと思っています。 自分の吃音意識を否定することなく、そのまま受けとめながら、安定感のある話し方を身につけていこうと思っています。 (2008年4月6日) ※江田よりのコメント: 突然言葉が出なくなるという経験はKさんにとってとても恐ろしいことだったと思います。Kさんと同じような体験をなさった方は他の受講生にもおられます。 このような経験、吃音意識は体がしっかりと学習していますので、容易に消えるものではありません。解決の道は、吃音意識をなくそうとしないで、そのまま受けとめながら、自分なりの |